ブランディングテクノロジー、Enjinと資本業務提携、自己株式2.59万株を割当

■認知向上から顧客育成まで統合支援、サービス競争力を強化

 ブランディングテクノロジー<7067>(東証グロース)は11月17日、Enjin<7370>(東証グロース)との間で資本業務提携を行い、併せて同社に第三者割当による自己株式の処分を実施すると発表した。AI技術の進化に伴い、中堅・中小企業のマーケティングやPRの高度化が求められる中、両社の強みであるデジタルマーケティング支援とパブリシティ獲得力を融合し、認知向上から顧客育成まで一貫したコミュニケーション戦略を提供する体制を構築する。これにより、分断されがちな施策を統合し、顧客企業の成長への貢献最大化を目指す。

 今回の資本提携では、同社が保有する自己株式25,900株(発行済株式総数比1.62%)をEnjinへ第三者割当し、さらに代表取締役が代表を務めるアズーロ保有株式22,200株を市場外相対取引で譲渡する。Enjinの保有株式は計48,100株となり、発行済株式総数に対する割合は3.00%に達する予定である。払込期日は12月2日、処分価額は1株当たり1,000円、調達資金は新サービス開発や営業体制強化、人材育成、広告宣伝費に充当する。

 株式希薄化の影響は1.62%と軽微であるとし、処分価額も市場株価を基準に指針に沿って決定されており、社外監査役を含む監査役全員が適法性を確認した。両社は共同提案や顧客相互紹介、セミナー企画、ノウハウ共有などを推進し競争力を高め、企業価値及び中長期的な株主価値向上を図る考えである。2026年3月期業績への影響は軽微と見込んでいるが、必要に応じて速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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