アイネスがマイナンバー需要クラウドの栄養管理ソフトも好感し出直り拡大

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 アイネス<9742>(東1・売買単位100株)は8日の後場14時頃に約4%高の1200円(48円高)前後で売買を交え、8月初旬以来約4ヵ月ぶりの1200円台回復となっている。このところマイナンバー関連需要が注目されて出直り基調が続く中で、本日は栄養管理ソフト「栄養マイスター Online」をクラウドサービスで提供開始と7日発表。12月から施行された改正労働安全衛生法の「ストレスチェック」にも役立つと見て注目する様子がある。業績は拡大基調が続く見込みで、株価水準はPERが30倍に乗る一方、PBRは0.9倍前後で1株純資産を1割ほど割り込んで割安となっている。

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