ACSL、カナダ事業に参入、SOTEN200機を受注

■販売代理店契約を締結、受注額は約2億円

 ACSL<6232>(東証グロース)は12月5日、米国子会社ACSL,Inc.を通じてカナダでのドローン製品販売事業を開始し、現地販売代理店のJam Industries Ltd.と12月4日に販売代理店契約を締結、同時に小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」の受注を獲得したと発表した。受注は200機、金額は1346千米ドル(約2億円)である。

 背景には、米国でのNDAAによるロシア製・中国製ドローンの政府調達禁止や、中国ドローン大手DJIの規制などを受けたセキュアなドローン需要の高まりがある。同社は2023年1月に米国子会社を設立し、2024年1月から「SOTEN(蒼天)」の本格販売を開始した。今後、同様の規制が見込まれるカナダ市場でも公共安全分野などでの活用を視野に入れ、事業展開を進める。

 JamはFTSE100構成銘柄のDCC plc.の子会社で、北米で業務用AV機器などの流通を担い、広範な販売網と物流基盤を有する。同社グループは同契約を通じてカナダ全域での販売を加速し、北米全体での事業拡大を狙う。事業開始は2025年12月を予定し、業績への影響は現在精査中。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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