ユカリア、富士通と医療AI分野で協業へ、業務変革に向け覚書締結

■ヘルスケア領域で連携、AIエージェント活用を検討

 ユカリア<286A>(東証グロース)は12月5日、富士通<6702>(東証プライム)とのヘルスケア事業領域における協業についての覚書(MOU)を締結したと発表した。両社は、AIエージェントによる医療業務オペレーションの効率化をはじめ、医療現場の業務変革サービスの検討を進める方針である。

 ユカリアは「ヘルスケアの産業化」をビジョンに、病院の経営支援や介護施設の運営、DXソリューションの提供を通じ、経営の安定化、医療・介護従事者の働きがいと所得の向上、患者・要介護者のウェルビーイング向上という「三方良し」の実現を目指している。一方、富士通は事業モデル「Uvance」を軸に「Healthy Living」を推進し、電子カルテで培った医療分野の知見と「Fujitsu Kozuchi」などのData&AI技術を強みとする。

 今回の覚書は、両社の知見とアセットを活用し、医療業務の高度化と持続可能性の向上を図る枠組みである。業績への影響は現時点で軽微と見込むとしており、今後、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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