データセクション、大口AIデータセンター受注を変更、契約総額3年8億9100万USドルに拡大

ビジネス 万年筆 メモ

■顧客専用GPUクラスター構築で一時金7400万USドルを追加受領

 データセクション<3905>(東証グロース)は12月19日、既に公表していた大口受注について契約条件を変更し、内容を更新したと発表した。業務提携先のナウナウジャパン株式会社(NNJ社)を通じ、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーを顧客とするオーストラリア・シドニーのAIデータセンター向けサービス利用契約を再締結した。顧客専用のGPUサーバークラスター構成やネットワーク・セキュリティ設計などの追加対応が背景にある。

 今回の変更では、顧客専用環境の構築に伴うセットアップ代金として一時金7400万USドルを追加受領するほか、利用料金を年間2億9700万USドルとした。契約期間は従来どおり3年間で、同社の意思により2年間の延長が可能である。これにより契約総額は3年総額8億9100万USドル、5年総額14億8500万USドルとなる見込みだ。搭載GPUをNVIDIA社製B200からB300へ変更したことも、契約再締結の要因となった。

 売上計上については、セットアップ完了を2026年3月、稼働開始を同年3月下旬に予定しており、金額および時期は精査中としている。本件が2026年3月期業績に与える影響についても現段階では未確定で、精査完了後に業績予想を修正する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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