マーチャント・バンカーズが連結子会社を譲渡し特別利益、投資会社として筋肉質な体質を作り企業価値向上をめざす

マーチャント・バンカーズ

■施設運営事業から撤退を進め、ボウリング場はオペレーターからオーナーに転換

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は4月22日午後、アパレル・雑貨店の運営などを行っている連結子会社・株式会社ケンテンの全株式の譲渡と特別利益の計上などを発表した。

 株式譲渡実行日を2024年4月30日(予定)として、全株式を現・ケンテンの代表取締役である小船賢一氏に譲渡し、譲渡価額を含む93百万円を特別利益として24年10月期第2四半期に計上する予定とした。

 同社は、投資会社として、安定的な家賃収入が見込める、都市部の投資用マンションをターゲットにした不動産投資を柱に、将来性や社会性の高い投資案件の開発も行い、安定的収益基盤を確保しながら、投資家に夢を持っていただける上場会社を志している。

 これまでも、コロナ禍の大きな影響を受けた、ホテルやインターネットカフェなど、施設の運営事業からの撤退を進めており、「土岐グランドボウル」については、2024年2月19日付で開示した「土岐グランドボウルの事業譲渡に関するお知らせ」のように、24年4月1日付で事業譲渡を行い、当事業を、ボウリング場のオペレーターから、オーナーとして安定的な家賃収入を確保する不動産投資事業へと転換した。今般、株式会社ケンテンを売却することにより、同社グループとして、施設運営事業からは、完全撤退することとなった。

 今後は、投資会社として筋肉質な企業体質を確保の上、
・収益性の高い不動産物件(マンション)への投資の蓄積による収益基盤の強化
・保有物件の売却による売却益の確保
・将来性や成長性の高い投資案件への投資による収益性・成長性の向上
・リースの活用による太陽光パネル設置事業などの展開
に真摯に取組み、企業価値向上を志していくとした。
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  2. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  3. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  4. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  5. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  6. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る