サクサ、3分割と優待制度見直しを同時発表、投資環境を改善

■2027年3月期から500株以上を対象、「サクサ・プレミアム優待倶楽部」を強化

 サクサホールディングス<6675>(東証プライム)は12月25日、株主優待制度の変更(拡充)および株式分割と定款の一部変更を発表した。株主優待制度は、同日開示した株式分割を踏まえ、分割後の保有株式数を基準とする内容に見直す。株主への還元強化と投資環境の整備を同時に進める狙いがある。

 株主優待制度は、2027年3月末日時点の株主名簿に記録された500株以上保有の株主を対象に開始する。保有株数に応じて「サクサ・プレミアム優待倶楽部」のポイントを進呈し、1ポイントはおおむね1円相当となる。500株~599株では初年度2,000ポイント、1,000株~1,499株では7,000ポイント、3,000株以上では25,000ポイントを付与する。一定の保有期間を満たした株主には、保有年数に応じた長期保有特典を上乗せする。ポイントの繰り越しは、同一株主番号での継続保有を条件に最大1回まで認める。

 あわせて同社は、2026年3月31日を基準日とし、普通株式1株を3株に分割する。分割後の発行済株式総数は1,873万4,886株となり、発行可能株式総数は7,200万株に引き上げる。効力発生日は2026年4月1日とする。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と株式流動性の向上を図る。なお、2026年3月期の期末配当は分割前の株式数を基準に実施する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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