三菱自動車、『トライトン』一部改良、乗り心地と操縦安定性を強化

■パフォーマンスダンパー装着で日常走行の快適性を向上

 三菱自動車<7211>(東証プライム)は1月22日、ピックアップトラック『トライトン』に一部改良を施し、2月19日から全国の系列販売会社で販売を開始すると発表した。グレード設定の見直しに加え、乗り心地やハンドリング性能の向上を図った。メーカー希望小売価格は551万8700円(消費税10%込み)とした。

 今回の改良では、走行中の車体変形や振動を抑えるヤマハ発動機製「パフォーマンスダンパー®」をフレーム前後に装着した。段差走行時の上下動やエンジン由来の微振動を低減し、操縦安定性を高めている。同部品はラリー参戦車にも採用されており、その評価を踏まえ、日常走行でも効果を発揮する専用チューニングを施した。加えて、フロントサスペンションやボディマウント設定を見直し、前後ショックアブソーバーの応答性を高めることで、快適性とシャープな走りを両立させた。

 装備面では、テールゲートアシストを標準装備し荷台の使い勝手を向上させたほか、パナソニック製「ナノイーX®」を搭載して車内空気の清浄化を図った。インテリアはセンターコンソールなどをダークチタン色に変更し統一感を強化した。グレードはGSRに集約し、スタイリングバーを廃止することでカスタマイズの自由度を高めた。『トライトン』は世界戦略車として約150カ国で展開され、日本では2025年2月に投入、日本カー・オブ・ザ・イヤーのデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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