清水建設、第三者割当増資引受であおみ建設を完全子会社化、海洋土木を強化

■洋上風力など成長分野でシナジー創出

 清水建設<1803>(東証プライム)は1月29日、あおみ建設が実施する第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社化すると発表した。取締役会で決議し、同日付で出資契約を締結した。第三者割当増資完了後、あおみ建設は清水建設の特定子会社に該当する見通しだ。

 同社は長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」に基づき、建設事業の収益力向上や技術・品質の追求を進めている。あおみ建設は海洋土木や陸上土木、地盤改良を主力とし、高い技術力と実績を有する。今回の連結子会社化により、土木事業分野や成長が見込まれる洋上風力事業分野での協働・融合を進め、グループ一体でのシナジー創出と事業拡大を図る。

 取得株式数は普通株式1250株で、取得価額は250億円とした。第一回第三者割当増資で議決権の過半数を取得し連結子会社化、第二回増資後には完全子会社となる予定だ。第一回払込日は3月30日、第二回は6月下旬を予定する。業績への影響は現在精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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