【主なニュース&材料】銘柄分析・メディアM&A・製造DX強化・蓄電池共同開発・不動産譲渡益・新製品――事業基盤を拡張

■webCG子会社化、米500トン体制の農業法人、製造対応拡大、レドックスフロー蓄電池、ゲーム開発の国際連携、首都圏拠点移転など

・イード<6038>(東証グロース):カカクコム子会社で自動車専門メディア「webCG」運営のwebCGを全株式取得し子会社化。2月27日に実行予定。自社のAIデジタル展開力とwebCGの編集力・ブランド力を融合し、自動車メディア群の拡大を図る。

・Genki Global Dining Concepts<9828>(東証スタンダード):農業法人「株式会社清原Genkiファーム」を2026年4月1日に設立。米の調達量を現在約150トンから将来約500トン規模へ拡大し、価格変動リスクの低減と安定供給を狙う(栃木県宇都宮市、合弁運営)。

・クレスコ<4674>(東証プライム):オフィスメーションの全株式を取得し子会社化。4月1日に株式譲渡実行予定。マテリアルハンドリング系の制御システムなどを取り込み、製造分野の対応領域拡大と名古屋地区での体制強化を進める(取得価額は非開示)。

・(銘柄分析)マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム):自治体連携「おいくら」300件超、Starlink参入などを材料に再成長を志向。26年6月期は減益予想(下方修正)だが、モバイル回線の新規獲得は回復傾向(26年2月27日付で東証スタンダードへ市場変更予定)。

・(銘柄分析)アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード):AI×絵本・IPとDXの二本柱で再成長を模索。26年3月期は赤字予想だが、3Q累計の営業利益が黒字転換した点を踏まえ、収益改善余地。

・(銘柄分析)ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード):チューリッヒ工科大学の「オービットロボティクス」チームのパートナーに指定(関節ジョイント提供)。半導体製造装置やヒューマノイドロボット向け需要拡大が中長期テーマ。

・(銘柄分析)京写<6837>(東証スタンダード):スクリーン印刷技術とグローバル生産を軸に再成長を掲げる。26年3月期は減益予想も、一過性要因一巡で27年3月期の回復期待。

・(銘柄分析)日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム):サプライチェーン再構築と新製品で反転攻勢。米子会社ODEVの製造能力強化などを通じ、27年3月期以降の収益回復視野。

・丸井グループ<8252>(東証プライム):Aniqueと資本業務提携。「洒落CAFE」をマルイ各店へ展開(博多は2026年1月16日から期間限定、夏に新宿・なんば、秋に有楽町へ)し、体験型ビジネスとグッズ海外展開の共創を進める。

・アネスト岩田<6381>(東証プライム):国際女性デー記念の限定スプレーガンを発売。受注は2月24日開始、3月2日から順次出荷。SNS投票でデザインを決定し、多様性への認知拡大を掲げる。

・NITTOKU<6145>(東証スタンダード):片岡製作所のレーザ加工システム事業を21億円で譲受。子会社(京都市南区、資本金50百万円)を新設し吸収分割で取得、2026年4月実行予定。連結業績への影響は軽微見通し。

・ニチレイ<2871>(東証プライム):ASEAN地域統括会社をタイ・バンコクに設立。経営管理機能を集約し、ガバナンスと管理体制を高度化する(4月1日付で社長就任予定)。

・正興電機製作所<6653>(東証プライム):RKPと日本市場向けレドックスフロー蓄電池システムの共同開発を開始。2026年2月に試験開始、10月竣工予定の研究開発センターへ移設し本格稼働を計画。

・ピアズ<7066>(東証グロース):ITエンジニア向け「Forkwell」事業を承継する新設会社株式81%を取得し子会社化(取得価額3億2680万円)。営業基盤とデータを掛け合わせ、成約効率の改善と収益ポートフォリオ拡充を狙う。

・永大産業<7822>(東証スタンダード):大阪市住之江区の「平林倉庫」を譲渡し、譲渡益12億円を見込む。2026年2月27日に契約締結予定、引渡は2027年1月29日予定で、譲渡益は2027年3月期第4四半期に計上予定(26年3月期への影響なし)。

・ジェイグループホールディングス<3063>(東証グロース):CAZAN珈琲店運営のマウンテンコーヒーを子会社化(100%)。外部デューデリ結果を踏まえ取得価額を決定(非公表)し、飲食事業の収益力向上を図る。

・テクノマセマティカル<3787>(東証スタンダード):リアルタイム音源分離ソフトウェアIPを製品化し提供開始。汎用マイコン上での低遅延・低負荷処理を訴求し、音声認識の前処理需要などを取り込む。

・ファンデリー<3137>(東証グロース):食事宅配サービス「ミールタイム」で、栄養士による英語電話応対を開始。在留外国人増加を踏まえ、利用環境の整備を進める。

・クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム):ROOM 8 GROUPと協業LOIを締結。日欧米連携でAAA/AA級の大規模ゲーム開発案件に対応する体制を強化する。

・FUNDINNO<462A>(東証グロース):支援先のイノバセル<504A>(東証グロース)が新規上場。特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)活用の資金調達がIPOに直結した国内初の事例と位置付けた。

・ファンデリー<3137>(東証グロース):管理栄養士Webメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第72回)」を2月25日に掲載。次回は2026年3月11日13時予定。

・エニグモ<3665>(東証プライム):サイキンソーと連携し、中川翔子さんの出産を機に「産後腸活サポート」プロジェクトを開始。腸内フローラ検査と食事指導、パーソナライズサプリを組み合わせ、約3カ月後(6月頃)に再検査結果の配信を予定。

・マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム):長崎県長与町と不要品リユースで連携開始。「おいくら」を活用し、廃棄物削減と循環型社会形成を目指す。

・ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム):東京本社を麹町弘済ビルへ移転し、2月24日から新拠点で業務開始。ABW導入などで働き方改革と生産性向上を進める。

・ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム):すき家が「牛カルビ焼肉丼」を3月3日9時から販売(2月24日時点で一部除く1,849店舗)。各種トッピング商品も同時展開し、販売終了時期は未定。

(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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