クレスコ、オフィスメーションを子会社化、製造分野を強化

■古屋拠点を拡充へ、制御系に強みの企業を取得

 クレスコ<4674>(東証プライム)は2月24日、オフィスメーションの全発行済株式を取得し子会社化することを発表した。取締役会決議に基づき同日付で株式譲渡契約を締結し、4月1日に株式譲渡を実行する予定である。取得株式数は70,380株、議決権所有割合は100%となる。取得価額は非開示である。

 オフィスメーションは愛知県名古屋市に本社を置き、クリーンルーム向け自動搬送制御システムや工場・倉庫向け制御システムなどマテリアルハンドリング分野を主力とする。設立は1982年2月25日、資本金3500万円。2025年1月期の売上高は889百万円、営業利益64百万円、純資産524百万円と堅調に推移している。自治体向け共済サービスのデジタル化を支援する自社パッケージ「スマート共済」も展開する。

 クレスコグループは製造セグメントを金融・エンタープライズ領域と並ぶ柱と位置付けており、車載、CAE解析、FA、MES・生産管理、PLM、MBDなどの強みを有する。今回の子会社化により製造分野の対応領域拡大と名古屋地区での体制強化を図る。2026年3月期業績への影響は軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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