日本システム技術、2026年3月期配当を10円増額、年間45円へ上方修正

■前回予想35円から45円へ、期末配当を24円→34円に増額

 日本システム技術<4323>(東証プライム)は2月27日、配当予想の修正(増配)を発表した。2026年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり24円から34円へ引き上げる。第2四半期末11円と合わせ、年間配当は45円となる見込み。近年の増益基調や財務状況を総合的に勘案し、株主還元の充実を図る。剰余金の配当は、定款に基づき株主総会決議によらず取締役会決議で行う。

 前回予想(2025年6月26日公表)は年間35円だったが、今回修正により10円の増配となる。前期(2025年3月期)は年間27円であり、連続的な還元強化の姿勢が鮮明となった。同社は安定した収益基盤と財務健全性を背景に、中長期的視点で安定的かつ継続的な還元を基本方針とする。

 長期ビジョン「JAST VISION 2035」のもと、社会インフラを支えるIT基盤を提供。生成AIの進展を中長期的な構造変化と捉え、基幹システムや業務基盤の高度化に活用する方針である。教育ERP「GAKUEN」、医療ビッグデータ事業、「BankNeo」などの金融・CRM関連ソリューションを通じ、信頼性の高いデータ基盤を強みにDXを支援する構えだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る