中山製鋼所、子会社保有地を譲渡し特別利益計上へ、新電気炉投資資金を確保

■三星海運の土地売却を決議、譲渡益12億9800万円を計上予定

 中山製鋼所<5408>(東証プライム)は2月27日、連結子会社である三星海運が所有する固定資産の譲渡を決議したと発表した。新電気炉投資に向けた資金調達を目的とするもので、同日開催の取締役会で決議した。

 同件は、2025年5月9日公表の長期ビジョン実現に向けた長期計画および新電気炉投資に関する方針に基づく取り組みの一環である。譲渡対象は大阪市西区新町四丁目所在の土地で、現況は駐車場として使用している。譲渡益は概算で1,298百万円。譲渡価額および帳簿価額は譲渡先の意向により非開示とした。譲渡益は譲渡価額から帳簿価額および諸費用を控除した額である。

 譲渡先の概要は非開示であるが、同社との間に資本関係、人的関係、取引関係はなく、関連当事者には該当しない。譲渡契約締結は2026年3月、物件引渡日は同年8月を予定する。譲渡益は2027年3月期連結決算において固定資産売却益として特別利益に計上する見込みで、業績予想は2026年3月期決算発表時に公表予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  2. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  3. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  4. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  5. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  6. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る