丸三証券、26年3月期の期末配当予想は38円、年間配当は70円へ

■配当性向50%以上の方針を維持し、期末配当は普通23円・特別15円の合計38円を予定

 丸三証券<8613>(東証プライム)は3月16日、2026年3月期の期末配当予定を発表した。2026年3月31日を基準日とする1株当たり期末配当は、普通配当23円、特別配当15円の合計38円を予定する。正式決定は5月中旬開催予定の取締役会と、6月下旬開催予定の定時株主総会の承認を経て行う予定だ。

 普通配当は、内部留保による財務基盤強化と安定的な利益還元を両立させる方針に基づく。好況期には業績変化も反映し、当期純利益を基準に配当性向50%以上を維持する考えで、これに沿って期末普通配当を23円とした。なお、2025年4月1日付で連結子会社を吸収合併したため、2026年3月期からは非連結の当期純利益を配当性向の基準とする。

 年間配当は、中間配当実績32円、期末配当予定38円を合わせて70円を見込む。内訳は普通配当40円、特別配当30円で、前期の年間60円から増配となる。特別配当は2024年3月期中間配当以降、2028年3月期期末配当まで継続実施する方針で、収益基盤の安定化や事業譲渡に伴う資金需要の低下、内部留保水準の適正化を背景に、株主還元強化と資本効率向上を進める考えを示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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