生化学工業が48円高と逆行高、2日に決算発表で通期へ期待膨らむ

株式市場 銘柄

チャート2 生化学工業<4548>(東1・100株)は48円高の1721円と全般相場安の中で逆行高と注目される展開となっている。東証1部の多くの銘柄が昨年来安値前後まで下げているが、同社は昨年来安値1403円(15年9月)に対し約320円上に位置し堅調だ。今3月期・第3四半期決算を2月2日(火)15時に発表すると公表したことで通期見通しに対する期待となっている。なぜなら、中間期において営業利益の進捗率が85%と目安となる50%を大きく上回っているため通期の上振れは確実視されている。昨年来高値は2396円(15年2月)。

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