綿半は強い相場展開、上場時から2.4倍でなお上値伸ばすチャート

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チャート1 綿半ホールディングス<3199>(東1・100株)は依然、強い動きの相場だ。2014年12月の新規上場時の672円を安値に、その後一度も安値を下回ることなく上昇、去る1月20日に1607円の上場後高値を更新している。上場時から約2.4倍である。足元ではさすがに一服の展開だ、しかし、1410円台で頑強で調整というより休養という言葉がうさわしい動きといえる。今期(16年3月期)が営業利益35.8%増益、EPS127.7円、期末一括15円配当という内容。とくに、週足では綺麗な下値切り上げ型のチャートで、買方の回転の効いている数少ない銘柄でありチャート上では1750円前後が見込めそうな展開である。

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