三洋貿易の16年9月期第1四半期連結業績は営業益33.4%増に

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■今期4期連続の増収を見込む

 三洋貿易<3176>(東1)は5日、16年9月期第1四半期連結累計業績を発表した。

 売上高は前期比6.5%増の163億87百万円、営業利益は同33.4%増の13億11百万円、経常利益は同21.1%増の13億90百万円、純利益は同36.6%増の8億57百万円と2桁大幅増益で着地した。

 各事業の取組みを見ると、化成品では化学品関連商品は、塗料関連など輸入商材が振るわなかったが、電材輸出などが好調に推移した。

 機械資材では産業資材関連商品は、自動車内装用部品の販売が引き続き好調に推移し、シート用高機能性部品・原材料販売も伸長した。科学機器関連商品は各種分析・試験機器の販売が好調で、機械・環境関連商品は、飼料用ペレットミルやバイオマス用ペレットミルが好調であった。 


 海外現地法人では、Sanyo Corporation of Americaは、吸水性樹脂や高機能性フィルムなどが伸び悩んだが、三洋物産貿易(上海)有限公司は自動車用各種部品が牽引し好調であった。

 国内子会社では、コスモス商事は、海洋・船舶の大型案件実現や地熱開発関連が牽引し、機材の販売やレンタル事業が引き続き好調に推移した。
  
 今期通期の連結業績予想(11月6日公表)については、売上高は前期比5.5%増の640億円、営業利益は同12.3%増の40億50百万円、経常利益は同3.4%増の42億50百万円、純利益は同7.0%減の26億円と4期連続の増収を見込む。

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