日銀がMRFはマイナス金利対象外と伝わり証券株はプラス転換

銘柄

■金融政策そのものは現状維持と伝わり日経平均は154円安

 15日後場の東京株式市場では、日銀の金融政策決定会合(14~15日)で「MRF(マネー・リザーブ・ファンド)受託残高へのゼロ金利適用を決定」(ロイター通信)、「MRFをマイナス金利の適用対象外にすることを決めた」(日経QUICKニュース)などと伝えられ、大和証券グループ本社<8601>(東1)が約3%高の741.9円(18.4円高)まで上げるなど、証券株が一斉に堅調転換した。

 MRFは、証券口座で株式などを売却した際に自動的に資金をプールするファンド。証券株については、MRFの商品性が保たれたことなどが買い材料になったようだ。

 ただ、日経平均は取引開始後に45円55銭高の1万7279円30銭まで上げたものの、直後に急反落となって13時前に154円19銭安の1万7079円56銭まで軟化した。金融政策そのものは、国債やETF(上場投信)の買い入れ額など、ほとんどの金融政策は現状維持と伝えられ、株価指数先物などに期待感が後退した面があるようだ。

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