上場2日目ポンプのイワキは業績の伸び大きく上値追う

新規上場 IPO

■PERは業界平均だが「初モノ」人気高揚

 18日に新規上場となった化学薬品ポンプなどのイワキ<6237>(東2・売買単位100株)は22日、一段高の始まりとなり、取引開始後に5%高の2182円(98円高)まで上げて上値を追う相場になっている。公開価格は2000円。上場当日は取引開始後に2050円で初値がつき、この日は2112円まで上げて大引けは2084円だった。

 半導体製造装置向けポンプの最大手とされ、東証2部に上場。会社発表の2016年3月期の業績見通し(連結)は、売上高が前期比7.6%増の245億4400万円、営業利益が同58.8%増の15億7200万円、純利益は同49.3%増の15億3800万円。1株利益は225円69銭。

 公開価格でのPERは10倍未満になり、たとえば帝国電機製作所(6333)のPER9倍台などとの比較では順当な値段になるが、業績の伸びが大きい点などが魅力で「初モノ」人気を盛り上げているようだ。

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