ホンダ製PU搭載「AMR26」のリバリー公開、F1史上稀有な規則変更シーズンへ

■シャシーとPU規則が同時変更、3月8日オーストラリアで開幕戦

 ホンダ<7267>(東証プライム)は2月10日、2026年シーズンのF1世界選手権に向け、ワークスパートナーであるアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チーム(AMAF1)の新型マシン「AMR26」のリバリーが公開されたと発表した。同マシンにはホンダ製パワーユニット「RA626H」が搭載され、3月8日のオーストラリアグランプリで開幕戦を迎える。

■ニューウェイ設計の初マシン、バーレーンテスト経て豪州開幕戦へ

 AMR26は、マネージング・テクニカル・パートナー兼チーム代表のエイドリアン・ニューウェイ氏がAMAF1で設計した初のマシンとなる。英国シルバーストンに完成したAMRテクノロジーキャンパスで開発が進められており、2026年シーズンはF1史上初めてシャシーとパワーユニットの規則が同時に変更される稀有な年となる。ニューウェイ氏は全体のパッケージとしての完成度を重視し、強固な基本性能の確立と開発ポテンシャルの高さに注力したとコメントした。

 ホンダ・レーシング代表取締役社長の渡辺康治氏は、AMAF1とワンチームとなり、世界で最もエキサイティングな挑戦の第一歩をともにできることへの喜びを表明した。同チームは2月11日から20日にかけてバーレーンで計6日間のテストを実施し、実戦に向けた調整を行う。

 ドライバーには44歳のフェルナンド・アロンソ選手(スペイン)と27歳のランス・ストロール選手(カナダ)が起用される。2026年シーズンは全24戦で構成され、3月29日には日本グランプリが鈴鹿で開催される予定となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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