モバイルファクトリーが好業績など好感され上場来の戻り高値

銘柄 相場欄

■26日夜の「個人投資家向けネット説明会」にも期待が

 位置情報ゲームなどのモバイルファクトリー<3912>(東マ・売買単位100株)は26日、一時10%高の2993円(277円高)まで上げて上場来の戻り高値を2日ぶりに更新した。4月16日の土曜日に「1~3月期の連結営業利益は、前年同期比2・2倍の1億5000万円前後となったようだ」と日本経済新聞で伝えられ、週明け18日から急伸商状となり、26日は、夜7時から「個人投資家向けインターネット会社説明会」を開催すると25日に発表したことが期待を強めたとの見方がある。

2015年3月に上場し、上場来の高値(株式分割など調整後)は15年4月の3840円。この頃よりも業績見通しなどが拡大しているため、この高値更新に向けた相場への期待が少なくないようだ。

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