LINEが遂に上場来高値を更新し値動きに弾みとの見方も

株式市場 銘柄

■今朝は、阪急阪神百貨店との新サービスが伝えられる

 LINE<3938>(東1・売買単位100株)は28日、続伸の始まりとなり、取引開始後に5150円(215円高)まで上げて2016年7月に上場して以来の高値5000円(16年7月)を更新した。今朝は、阪急阪神百貨店との新サービスが伝えられ、期待が拡大。値動き的にも高値を取るまでは勢いが衰えないとの見方が出ていた。

 目先は、前回の高値の前後で買った投資家による「戻り売り」が予想されるが、上場来の高値を更新したため、参加者全員が買い回転の効く状態になり、上値を追いやすくなったといえる。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■生成AI導入が成功の鍵に:ビジネスの未来を左右する技術革新  2025年、ビジネスの在り方が大き…
  2. ■1日5kg以上のCO2を99%以上の純度で回収する画期的システム  鹿島<1812>(東証プライ…
  3. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■スタンレー電気など年初来安値銘柄の業績見通しに焦点  日経平均株価が4月に大幅下落する中、年初来…
  2. ■トランプ劇場、急転換の舞台裏!米中摩擦、FRB人事…予測不能な変幻自在  「クルマは急に止まれな…
  3. ■5大商社決算発表を前に高まる投資家の期待感  世界三大投資家の一人ウォーレン・バフェットが日本の…
  4. ■「市場の反乱」の一段落で「市場の勝利」を期待しバフェット流に商社株にバリュー株投資も一考余地  …
  5. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  6. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る