久世の第3四半期業績が好業績であったことから20日に上場来高値1,118円を付ける

株式市場 銘柄

■22日の株価は前日比22円安の979円と調整するが、再度の反発が予想される

 久世<2708>(JQS)の株価は、14日引け後発表の今17年3月期第3四半期業績が好業績であったことから、急上昇し20日には1,118円と上場来高値を付けた。

 22日の株価は、前日比22円安の979円と調整局面を迎えている。

 通期連結業績予想は、売上高630億円(前期比6.2%減)、営業利益4億85百万円(同10.4%増)、経常利益5億30百万円(同10.7%減)、純利益3億80百万円(同21.8%減)を見込んでいる。

 ところが、14日引け後発表された第3四半期連結業績は、売上高467億46百万円(前年同期比10.3%減)、営業利益4億94百万円(同93.8%増)、経常利益5億74百万円(同47.7%増)、純利益4億05百万円(同24.3%増)と減収ながら既に通期予想利益を超えている。

 同社は、15年3月期に上場来赤字決算となった。その後、売上拡大より、利益重視に舵を切り、新規得意先の開拓、既存得意先との取引深耕、効率性を意識した営業推進、競争力のある商品提案、物流業務の効率化等に取り組んできたことから、収益の改善が実現している。今後の収益拡大が予想される。(TA)

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