JPホールディングスが2日続伸、保育士の負担軽減や保護者との連携を深める保育クラウドサービス開始

株式市場 銘柄

■スマートフォンやタブレットなどでIT化する「hugmo」(ハグモ)を順次導入

 保育園運営の最大手・JPホールディングス<2749>(東1)は3日、287円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、13時を過ぎては4円高前後で2日続伸基調となっている。3月30日付で、保育士の負担軽減、保護者とのコミュニケーション強化などを進める一環として株式会社hugmo(ハグモー、代表取締役湯浅重数社長)の保育クラウドサービス「hugmo」を同日から順次導入すると発表。週明けになっても好感買いが続いている。

 「hugmo」のメインサービス「hugnote(ハグノート)」は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどにより、これまで個別の連絡帳や園内掲示などで行っていた連絡業務をデジタル化し、保育者が園児の活動内容やお知らせなどを写真付きでセキュアに保護者に連絡することができるサービス。保護者は臨場感あふれる子供たちの活動風景や重要な連絡をスマートフォン上でいつでも簡単に閲覧することができる。

 JPホールディングスでは、「hugmo」の利用を目的に、厚生労働省より交付される「保育所等におけるICT化の推進」のための補助金を活用して、ソフトバンクグループ<9984>(東1)のソフトバンクのタブレットとスマートフォン計380台を76園に導入した。今後も各園への導入を進める。

 このところの株価は2月下旬の250円台から3月下旬の334円まで3割以上値上がりし、直近はちょうど13週移動平均の水準まで調整が進んできた。無理のない調整と見ることができ、テクニカル的なタイミングが整ってきたとの見方が出ている。(HC)

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