【銘柄フラッシュ】明治機械など急伸しニューテックは世界初の新製品が材料視されて連日ストップ高

銘柄

 2日は、ヤマハ<7951>(東1)が1日発表の決算と今期見通しなどを材料に17.3%高と急伸し東証1部の値上がり率1位。島精機製作所<6222>(東1)も同日発表の決算などが好感されてストップ高の17.1%高となり東証1部の値上がり率2位。GMOペイメントゲートウェイ<3769>(東1)は同日発表の四半期決算に加えてビットコイン関連報道も好感されてストップ高の14.2%高となり東証1部の値上がり率3位。

 明治機械<3985>(東2)は太陽光発電所ディベロップ事業の開始発表などが好感されてストップ高の33.1%高。アップルインターナショナル<2788>(東2)いすゞ自動車<7202>(東1)との提携が好感されて連日急伸の16.1%高。日本パワーファスニング<5950>(東2)は連休明け10日の決算発表に期待とされて出直りを強め8.8%高。

 UMNファーマ<4585>(東マ)は28日発表の決算などが連日好感されて昨日のストップ高に続き大幅続伸し21.2%高。フィット<1436>(東マ)は投資用マンションならぬ投資用発電所として「コンパクトバイオマス発電所」に注目とされて13.7%高。ファンデリー<3137>(東マ)は業績好調で5月中旬の「日本糖尿病学会」に製品を展示とされて11.9%高。

 イメージ情報開発<3803>(JQG)は業績予想の減額後も株価が底堅く持株会社制への移行や商号変更による発奮に期待との見方がありストップ高の20.0%高。ニューテック<6734>(JQS)は「世界初のNCQと三重化に対応したSATAミラーリングカード」を5月10日から12日に東京ビッグサイトで開催されるデータストレージEXPOの自社ブースで動態展示との発表が注目されて2日連続ストップ高の19.9%高となった。(HC)

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