ダイコク電機、優待拡充と業績上方修正、営業利益2割超増に上振れ

■QUOカードからデジタルギフトへ転換、交換先多様化で利便性向上

 ダイコク電機<6430>(東証プライム)は3月23日、株主優待制度の拡充および優待区分の見直しを発表した。従来のQUOカード中心の優待から、デジタルプラスが提供する「デジタルギフト」へ変更し、株主の利便性向上と選択肢拡大を図る。中長期保有の促進を目的に、保有株数や継続保有期間に応じた優待内容の再設計も行う。

 優待制度は2026年9月末を基準日として適用され、100株以上の株主を対象とする。デジタルギフトはAmazonギフトカードやPayPayマネーライト、楽天ポイントなど複数の交換先から選択可能とし、QUOカードも当面は選択肢として残す。区分は100株以上300株未満と300株以上に整理され、長期保有ほど優待額が増加する仕組みとした。

■営業利益90億円(20.0%増)に修正

 同日、2026年3月期の通期連結業績予想の上方修正も発表した。売上高は510億円から540億円(5.9%増)、営業利益は75億円から90億円(20.0%増)、経常利益は75億円から91億円(21.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は47億円から57億円(約21.3%増)に引き上げた。スマートパチンコ導入の進展を背景に主力製品「VEGASIA」の販売が堅調に推移し、新製品やグループ会社のゲーム関連事業も寄与し、収益の押し上げ要因となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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