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富士通、国内初の定時定路線型とデマンド型を組み合わせた交通シミュレーション、前橋市の地域公共交通計画に採用
- 2026/3/24 07:57
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■定時定路線とデマンド交通を統合、前橋市計画に反映
富士通<6702>(東証プライム)は3月23日、同社が開発した総合交通シミュレーションシステムが、群馬県前橋市の「地域公共交通計画」に採用されたと発表した。同システムの分析結果は、主要施策であるバス路線増便方針の科学的根拠として活用されている。国土交通省の地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS」の一環で開発されたものである。
背景には、交通弱者対策やカーボンニュートラル対応、運転士不足など、自治体が抱える複合的な課題がある。前橋市では、人口動態や移動需要の変化を踏まえた路線再編の検討において、施策効果を裏付けるデータの不足が課題であった。これに対し同社は、定時定路線型交通とデマンド型交通を組み合わせた国内初のシミュレーション技術を構築し、計画策定に適用した。
同システムは、ソーシャルデジタルツイン技術を基盤に、統計データや乗降実績を用いて住民行動を再現し、施策効果を高精度に評価できる点が特長である。計画策定プロセスの一体化により、従来1~2年を要した期間を効率化し、合意形成期間を約25%短縮した。今後は2026年度中のサービス化を予定し、全国自治体への展開と持続可能な地域交通の実現を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























