モリテックスチール、投資有価証券売却で特別利益約7.2億円計上へ、純利益予想を大幅上方修正
- 2026/3/24 07:23
- IR企業情報

■売上・営業・経常利益は据え置き、特別利益が最終益を押し上げ
モリテック スチール<5986>(東証スタンダード)は3月23日、投資有価証券の一部売却に伴う特別利益の計上見込みと、2026年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。政策保有株式の見直しを目的に、保有する上場有価証券3銘柄を売却する方針で、売却時期は同年3月24日以降を予定している。これにより、投資有価証券売却益として約7億2000万円の特別利益を計上する見込みである。
業績面では、売上高470億円、営業利益330百万円、経常利益470百万円は据え置いた一方、親会社株主に帰属する当期純利益を従来予想の360百万円から860百万円へ上方修正した。増減額は500百万円、増減率は138.9%と大幅な引き上げとなる。1株当たり当期純利益も16円07銭から38円39銭へ引き上げられた。
今回の修正は、投資有価証券売却益の計上が主因であり、収益構造の変化ではなく一時的要因による利益押し上げである点に留意が必要だ。なお、同社は現時点の情報に基づき予想を策定しており、今後の環境変化などにより実績が変動する可能性があるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















