パワーエックス、本社ライン増設と北海道新工場で蓄電生産拡大、3拠点体制構築へ
- 2026/3/24 08:32
- IR企業情報

■本社工場は年2GWh体制へ、マザー工場として技術・品質中核担う
パワーエックス<485A>(東証グロース)は3月23日、本社工場に大型蓄電システムの製造ライン増設および北海道苫小牧市に新工場を開設することを発表した。総事業費は本社増設で20億円、新工場で30億円を見込み、2027年1月に本社、同年6月に北海道での稼働開始を予定する。主力製品「Mega Power 2500」の量産体制を強化する狙いだ。
本社工場では既存設備を活用し、大型蓄電システムの生産を追加、年間800台(約2GWh)の能力を確保する。北海道新工場も同規模の生産能力を持ち、既存建屋の改修により短期間で立ち上げる計画である。苫小牧港や新千歳空港に近接する立地を活かし、主に北海道・東北向けの供給拠点とする。
本社工場、北海道新工場、玉野市内の提携工場を含む3拠点体制により、2030年に年間7.5GWhの製造能力構築を目指す。本社はマザー工場として技術と品質管理の中核を担い、製造拠点の分散で災害対応力を高める。拡大する蓄電需要に対応しつつ、国内製造の強化を通じてエネルギー自給率向上と再生可能エネルギー導入の加速に寄与する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















