フマキラーが再び上値を指向、「ヒアリ」内陸部でも発見と伝わり思惑拡大

ヒアリ

■業績好調のためこうした期待要因に反応しやすい様子

 フマキラー<4998>(東2)は11日、1309円(80円高)で始まった後8%高の1332円(103円高)をつけ、再び上値を指向する相場になっている。南米原産の猛毒のアリ「ヒアリ」が港湾地区だけでなく内陸部の春日井市(愛知県)、長岡市(新潟県)でも見つかったと伝えられ、思惑が強まった。

 業績は連続最高益を更新する見込みのため、こうした期待要因に反応しやすいようだ。同社の業績は季節特性が強く、第1・第2四半期(4~9月)に年間の売上高の大半が集中し、第4四半期に小さな売り上げのヤマが来るという。2017年3月期の決算発表では、こうした特性を平準化する目的で開発した「通年型商品」が業績に寄与し始めている。(HC)

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