バルクホールディングスの3月期第1四半期は営業利益67%増で着地

■今18年3月期は大幅増益を予想

 バルクホールディングス<2467>(名証セ)の18年3月期第1四半期連結業績の売上高は2億39百万円(前年同期比50.4%減)、営業利益は10百万円(同67.0%増)、経常利益は10百万円(同87.1%増)、四半期純利益は9百万円(同2.3倍)となった。

 同社グループは、前期において、グループの経営資源を「コンサルティング事業」「マーケティング事業」及び「IT事業」などに対して集中的に投下する方針を決定。これにより、連結子会社の株式会社ハウスバンクインターナショナルの全株式を17年3月期第4四半期期首時点で売却し、同社を連結の範囲から除外している。

 各事業を見ると、コンサルティング事業では、高付加価値サービスの提供、サービスラインの拡充等により、既存案件、新規案件ともに堅調に推移した。また、既存の事業基盤を活用したセキュリティ関連の新サービスについても売上が拡大した。

マーケティング事業では、マーケティングリサーチサービスについては、新規顧客の開拓と既存顧客からのリピート案件の確保に注力するとともに、収益性や 成長性の確保に向け、協業先の開拓及び事業基盤の拡充を進めた。セールスプロモーション・広告代理サービスについては、主に健康をテーマとした企画の提案力、蓄積したノウハウの活用及び顧客ニーズへのきめ細かい対応によりサービスの付加価値を高め、大手スーパーマーケットや大手食品メーカーからの受注拡大に注力したものの、一部既存顧客での広告予算削減の影響を受けた。

 IT事業では、引き続き、グループの中長期的な成長を確保するため、競争力・収益力の強化を目的としたグループ内のシステム開発や新サービス等にかかる開発支援向けに戦略的に人的リソースを投入した。

 18年3月期の連結業績見通しは、売上高が前期比36.5%減の10億87百万円、営業利益が同35.8%増の34百万円、経常利益が同64.0%増の38百万円、純利益が同4.3倍の29百万円としている。

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