【銘柄フラッシュ】新都HDが連日急伸し好業績のメニコンやマイネットなども急伸

銘柄

 14日は、東証1部の値上がり率1位が木村化工機<6378>(東1)となり、13日に発表した第2四半期決算と通期見通しの増額修正などが好感されて朝から買い気配のままストップ高の18.1%高に張り付き、大引けにストップ高で売買成立。

 2位は、ジャパンベストレスキューシステム<2453>(東1)となり、13日に発表した9月決算と今期の見通しなどが好感されて朝方にストップ高の17.8%高に達し、大引けもストップ高。

 3位はメニコン<7780>(東1)の16.3%高となり、13日の業績見通し増額発表が好感されて朝はストップ高の19.4%高で始まった。

 エンビプロホールディングス<5698>(東2)は四半期決算と株式分割が好感されてストップ高の25.0%高。岡本工作機械製作所<6125>(東1)は第2四半期好調で工作機械受注額も材料視されて12.6%高。

 マイネット<3928>(東マ)は13日に発表した第3四半期決算が好感されて10.0%高。ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は業績見通しの赤字修正を受けて13日に急落したが、14日は多要素認証統合プラットフォームの電子カルテシステムへの追うようなどが好感されて一転、急反発し8.5%高。

 新都ホールディングス<2776>(JQS)は引き続き香港企業などからの資金調達が材料視され、アジア資金の流入観測なども言われて思惑買いが衰えずストップ高の31.7%高となり3日続けて大幅続伸。エスケーエレクトロニクス<6677>(JQS)は13日に発表した9決算と今期の見通しなどが好感されて21.5%高と急伸した。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る