パイプドHDが高値更新、「スパイラル」新バージョンや社長の最新動画など注目される

株式市場 銘柄

■株主・投資家様向けコンテンツに佐谷社長の全力情報最新版

 パイプドホールディングス<3919>(東1)は2月1日、続伸一段高となり、取引開始後に1360円(59円高)まで上げて年初来の高値を更新した。情報資産プラットフォーム「スパイラル」を基盤として、情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業などを展開。本日は、31日付で、株主・投資家様向けコンテンツ「パイプドHD アドバイザリークラブ(PAC)」に佐谷宣昭社長が全力で情報をお届けするWeb動画マガジン「佐谷フルスイング」最新動画を公開したこと、同日付で「スパイラル」新バージョンの提供開始を発表したこと、などが材料視されている。

 業績は堅調で、今期・2018年2月期の業績見通しは、先行投資負担により営業利益は横ばいの見通しだが、連結売上高は前期比10%増の53億円、純利益は同16%増の4億7000万円、1株利益は61円94銭としている。(HC)

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