シルバーライフは3四半期の営業利益22%増など好感され3日続伸

株式市場 銘柄

■7月通期の見通しは据え置くが連続最高益の見通し

 シルバーライフ<9262>(東マ)は11日、出直りを強めて始まり、取引開始後に10%高の4455円(395円高)まで上げて3日続伸基調となっている。8日に第3四半期決算(2017年8月~18年4月)を発表し、売上高は前年同期比24.8%増加して47.39億円となり、営業利益は同21.7%増加して4.30億円となり、あらためて注目し直されている。

 フランチャイズ展開する「まごころ弁当」「配食のふれ愛」などの配食サービス、高齢者施設等向け食材販売の「まごころ食材サービス」とも好調に推移した。今期・19年7月期の業績見通しは据え置き、売上高は前期比18%増の61.84億円、純利益は同2%増の3.84億円、1株利益は77円91銭。最高益を連続更新することになる。(HC)

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