【話題株】加賀電子は機関投資家の評価も高まる様子で4日も続伸基調

■グループミーティングで富士通エレクトロニクスの子会社化に高い評価

 加賀電子<8154>(東1)は4日も続伸基調となり、取引開始後に2558円(64円高)まで上げ、3日につけた取引時間中の戻り高値2590円に迫っている。引き続き、富士通エレクトロニクスの株式取得(段階的な100%子会社化)などに期待が強いほか、「10月1日に有力投資家8社を集めたグループミーティングを行った」(同社)とされ、機関投資家の間でも一段と注目度が高まったようだ。9月26日付で貸借銘柄に選定されたため流通性が向上し、機関投資家のまとまった資金が入りやすくなったことも注目される。

 同社はさる9月10日、富士通エレクトロニクス(横浜市、非上場)の段階的な株式取得と2021年12月をメドとする100%子会社化を発表した。本件買収により、加賀電子は売上高5000億円規模の企業グループを形成することとなり、売上高の規模では現在業界1位のマクニカ・富士エレホールディングス<3132>(東1)と肩を並べる有力企業になる。

 グループミーティングに出席した某国内投信系運用機関のファンドマネジャーは「富士通エレの買収では、シナジー効果で加賀電子のEMS事業拡大が期待できそうだ」と興味深々で高く評価したようだ。(HC)

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