日経平均は152円高で始まり米中貿易協議の動向など好感

株式市場 銘柄

 2月25日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の152円15銭高(2万1567円66銭)で始まった。

 前週末の米国株式がNYダウは181.18ドル高(2万6031.81ドル)と大幅高になり、取引時間中にトランプ大統領が米中貿易協議の期限を延長する用意があることを示唆したと伝えらえれ、NYダウは終値ベースで昨2018年11月8日以来の2万6000ドル台を回復した。

 米国株式は、週間ベースでは「ダウ平均が0.57%高と9週続伸。1995年5月以来の長期連騰となった。ナスダック総合も0.74%高となり、2009年5月以来の9週続伸を記録。S&P500は0.62%高と4週続伸した。年初来ではダウ平均が11.59%高、S&P500が11.40%高、ナスダック総合が13.45%高」(トレイダーズ証券WEBより)となった。(HC)

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