【狙い場・買い場】建設技術研究所は連続最高益更新、ミニGC示現

狙い場・買い場

建設技術研究所<9621>(東1)は、ミニゴールデンクロス(GC)を示現。連続最高益更新見通しで割安感があり、下値不安の少ないことからリバウンド幅を広げると期待されることから注目したい。

同社は、土木建設事業に関する企画、調査、計画、設計及び工事監理などを行っている。また、同社は独自の研究開発などにより、スマートコミュニティの構築で暮らしやすいまちづくりの提案、ハイブリッド型水理解析モデルによる治水対策の提案、インフラの専門家によるインフラPPP事業の支援など、新しいテーマへの取り組みを行っている。

今2015年12月期第2四半期業績予想は、売上高220億円(前年同期比5.4%増)、営業利益17億円(同10.9%減)、経常利益17億円(同12.9%減)、純利益10億円(同10.2%減)を見込んでいる。

 通期業績予想は、売上高410億円(前期比3.7%増)、営業利益25億円(同4.6%増)、経常利益26億円(同3.0%増)、純利益15億5000万円(同4.0%増)と連続最高益更新を見込んでいる。年間配当は期末一括18円を予定している。

株価は、昨年10月1日高値1942円から3月30日に年初来安値1214円まで調整を挟んで上昇。24カ月移動平均線を前に切り返す動きとなっている。連結子会社の株式会社建設技研インターナショナルは、海外のインフラ整備・社会環境整備に関わる調査、計画(治水、水資源管理、都市排水、上下水道、道路・交通、橋梁、ゴミ処理、水質改善)、設計(河川、ダム、道路、橋梁)、施工監理、プロジェクトマネジメント、社会開発などで実績があり、主力の東南アジアにおけるODA事業や中央アジア等の周辺地域のプロジェクトの受注が増加しており、今後も海外での展開に期待がかかる。高値形成から6カ月経過したうえ37%下落し、日柄・値幅とも調整十分。今期予想PER11倍台・PBR0.84倍と割安感があり、本格的なリバウンド相場へ発展する可能性もあるだろう。(N)

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