日経平均は93円高で始まり12月5日以来4ヵ月ぶりに2万1900円台を回復

株式

■前週末のNYダウは3日続伸しS&P500指数は7日続伸

 4月8日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が小幅続伸基調の93円05銭高(2万1900円55銭)で始まった。12月5日以来の2万1900円台回復となった。

 前週末のNY株式は全般堅調で、NYダウは40.36ドル高(2万6424.99ドル)と3日続伸し、S&P500指数は7日続伸。NASDAQ総合指数は反発した。

 ブルームバーグ(Bloomberg)ニュースは、「トランプ米大統領の経済顧問トップであるクドロー国家経済会議(NEC)委員長は7日、米中は通商合意に「一段と近づいて」おり、高官級協議は今週も「多くの電話会議」を通じて行われると述べた。5日に終了したワシントンでの貿易協議で進展があったと報じた」(日本時間2019年4月8日6:10より)と伝えた。(HC) 

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