TMN、NECと自販機向け電子マネー導入で協業拡大、クラウド決済でキャッシュレス加速
- 2026/3/25 07:19
- IR企業情報

■多様な決済手段を一括接続
トランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)<5258>(東証グロース)は3月24日、NEC<6701>(東証プライム)およびトヨタファイナンスとの協業拡大を発表した。NECとは飲料自動販売機への電子マネー導入で連携を強化し、2026年3月から導入を開始した。トヨタファイナンスとはモバイル型決済端末「UT-P11」の販売で協業を拡大し、2026年度以降に全国のトヨタ販売店などへの導入を進める。
■自販機のキャッシュレス対応課題を解消、低コストと高拡張性で導入促進
NECとの連携では、同社のペイメントプラットフォーム「MSGW」にTMNの電子マネーサービスを組み込み、クラウド型決済として提供する。従来のローカル処理型に比べ、端末価格など導入コストを大幅に低減できるほか、消費者ニーズや事業者施策に応じた柔軟な拡張性を備える。自販機分野では多様な決済対応の需要が高まる一方、導入や運用負担が課題となっており、同取り組みはキャッシュレス対応の加速に寄与する。
■トヨタファイナンスと決済端末販売で連携強化、全国トヨタ販売店へ展開へ
一方、トヨタファイナンスとの協業では、電子マネーやQR・バーコード決済に加え、オールインワンモバイル端末「UT-P11」を採用。加えて据え置き型端末「A8700」も導入し、加盟店インフラの拡充を図る。TMNのクラウド型決済は多様な端末に接続可能で、決済ブランド追加などにも柔軟に対応できる点が特徴であり、両社連携によりキャッシュレス化の一層の進展と消費環境の高度化を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















