アイナボHD、エースセンターを3億5500万円で完全子会社化、建物管理領域を取り込み成長加速

■M&A戦略推進で運用・管理領域を獲得、顧客価値向上へ

 アイナボホールディングス<7539>(東証スタンダード)は3月24日、ラックランド<9612>(東証プライム)の連結子会社エースセンターの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取得価額は株式3億3500万円にアドバイザリー費用2000万円を加えた3億5500万円で、株式譲渡実行日は3月27日を予定している。

 今回の株式取得は、中期経営計画に掲げるM&A推進による成長戦略の一環である。エースセンターはオフィスビルや学校、ターミナルビルなどを対象に、設備管理、清掃管理、施設管理を手掛け、運用ノウハウや顧客基盤、現場対応力を有する。同社はこれらの強みを取り込むことで、事業基盤の強化を図る。

 同社グループはこれまで建材・住設機器の卸販売や設計施工を通じて空間創造に取り組んできたが、本件によりストック型の運用・管理領域を拡張する。既存事業との連携により「つくる」機能に加え「維持・運用する」機能を強化し、提案領域の拡大と案件獲得機会の増大を通じて持続的成長を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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