ベステラの第1四半期は需要拡大により増収大幅増益

■解体工事案件の増加が継続

 プラント解体のベステラ<1433>(東1)の第1四半期は、需要拡大により、増収大幅増益となった。

 高度経済成長期に建設された設備の解体、生産性向上のための装置入替、生産拠点や生産体制の見直しなどの目的で高い投資意欲が続いていることから、解体工事案件の増加が続いている。

 そのような状況にあることから、同社の20年1月期第1四半期連結業績は、売上高11億14百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益1億30百万円(同79.7%増)、経常利益1億30百万円(同76.6%増)、純利益86百万円(同86.0%増)となった。

 プラント解体事業は、堅調なプラント解体工事需要に支えられ、また新規顧客の開拓などの積極的な営業の成果により、完成工事高は10億62百万円(同3.7%増)となった。

 その他は、人材サービス事業で構成されているが、前年同四半期よりヒロ・エンジニアリングを子会社化したことにより、兼業事業売上高は52百万円(同83.8%増)と大幅増収。

 第1四半期は増収大幅増益と好調であったことから、通期業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、今期20年1月期連結業績予想は、売上高57億円(前期比15.7%増)、営業利益5億25百万円(同5.5%増)、経常利益5億21百万円(同5.2%増)、純利益3億67百万円(同41.0%減)を見込んでいる。

 純利益が大幅減益の見込みとなるのは、前期に固定資産売却益3億88百万円を特別利益として計上した影響によるもの。

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