アドアーズの今期3月期第2四半期は、減収ながら大幅増益で黒字転換

■総合エンターテイメント事業が大幅増益

 アドアーズ<4712>(JQS)の今期3月期第2四半期は、減収ながら大幅増益で黒字転換となった。大幅増益の要因は、総合エンターテイメント事業が大幅増益となったことによる。

 第2四半期連結業績は、売上高113億45百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益5億89百万円(同68.9%増)、経常利益5億32百万円(同74.6%増)、純利益1億33百万円(前年同期△4億29百万円)であった。

 主力の総合エンターテイメント事業の業績は、売上高71億31百万円(同5.9%減)、セグメント利益6億43百万円(同30.8%増)と減収ながら、利益面で大幅な増益となった。

 一戸建分譲と不動産アセットからなる不動産事業は、分譲住宅市場の市況環境が回復傾向にあることから、販売エリアを拡大したことで取扱件数が増えたが、利益面では、以前として用地の仕入れ、施工人件費の高騰を受けた。その結果、不動産事業の業績は、売上高29億59百万円(同2.8%増)、セグメント利益1億64百万円(同38.8%減)であった。

 商業施設建築事業は、大型施工案件の完成工事売上が計上できたことで、売上高12億26百万円(同1377.5%増)、セグメント利益49百万円。

 店舗サブリース事業は、オリーブスパとの具体的な協議を重ねた結果、今期第2四半期累計期間より取引を開始している。売上高09百万円、セグメント利益△01百万円。

 進捗率は、売上高51.6%、営業利益73.6%、経常利益76.0%、純利益44.3%となっていることから利益面での上振れも期待できる。

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