ほぼ日の8月期第2四半期は書籍・アパレルなどが好調で売上伸長

■「ほぼ日手帳」は売上の約7割

 ほぼ日<3560>(JQS)は13日、17年8月期第2四半期累計業績を発表した。

 同社は著名コピーライターの糸井重里氏が社長を務める。オリジナルコンテンツ中心の無料ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を企画運営して集客し、オリジナル企画の文具及び日用雑貨等を、「ほぼ日刊イトイ新聞」内のインターネット通販で直接個人に販売している。

 主力商品の「ほぼ日手帳』では、中国の「Weibo」で「ほぼ日手帳」の情報発信を開始するなど、海外ユーザーの認知度を高め、販売部数は伸長している。一方、手帳以外では新刊書籍やアパレルの新商品などが寄与して売上が伸長し、売上高は、27億14百万円となった。利益面では、17年6月に公開した犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」のアップデートに伴う開発や、中長期の成長に向けて人材採用及び外部人材への業務委託を積極化したことなどの販売管理費が発生し、営業利益は7億19百万円、経常利益は7億14百万円、四半期純利益は4億62百万円だった。

 17年8月期の業績予想は据え置き、売上高は前期比1.3%増の38億17百万円、営業利益は同0.2%増の5億円、経常利益は同3.6%減の4億84百万円、純利益は同7.8%増の3億29百万円としている。通期予想に対する第2四半期の進捗率は、売上高71.1%、営業利益143.8%、経常利益147.5%、純利益140.4%だが、「ほぼ日手帳」は売上の約7割を占め、上半期偏重傾向にあるようだ。年間配当は期末一括で45円を予定している。

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