きょう上場のビーアンドピーは公開価格の30%高まで上げて売買こなす

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■インクジェット印刷を行い今10月期の売上高は31%増加する見通し

 7月24日上場のビーアンドピー(B&P)<7804>(東マ)は9時36分に公開価格2000円を20%上回る2400円で初値をつけ、10時36分には2600円まで上げて売買をこなしている。

 広告代理店、広告制作会社、印刷会社、デザイン会社などからの受注に基づき、業務用の大判インクジェットプリンターを使用し、プリント・加工・納品までを一貫して行うインクジェット出力事業が中心。

 今期・2019年10月期の業績見通し(会社発表)は、売上高が31.50億円(前期比30.9%増)、営業利益が5.50億円(同0.6%減)、当期純利益は3.72億円(同31.5%減)を見込んでいる。(HC)

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