キャリアリンクは営業益の進捗度96%など注目され再び出直る

■第3四半期決算は大幅増益となり通期の業績に期待膨らむ

キャリアリンク<6070>(東1)は1月15日、反発して始まり、取引開始後に6%高の652円(36円高)まで上げて再び出直りを強めている。14日の取引終了後に第3四半期決算を発表し、期初から累計の連結営業利益(2019年3~11月)が前年同期の約14倍の5.70億円になるなど、大幅な回復基調を示し、注目されている。

 2月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は5.95億円(前期の3.2倍)。第3四半期まででこの予想の96%に達したことになり、進捗度が注目された。(HC)

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