高見沢サイバネティックスが急伸、大幅な黒字転換や顔認証「次世代改札機」など注目される

■今期予想は未定としたが2025年の大阪万博に向けた需要も注目点

高見沢サイバネティックス<6424>(JQS)は5月15日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の1116円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。

 14日に発表した2020年3月期の連結決算が各利益とも大きく黒字化し、今期予想は未定としたが、大阪メトロ(大阪市高速電気軌道株式会社)で実証中の顔認証「次世代改札機」などへの期待が強いようだ。

 20年3月期は、自動券売機をはじめとする出改札関連機器の大型案件などにより、連結売上高が前期比38.6%増加し、営業利益は前期の6.2億円の赤字に対し12.4億円の黒字になるなど、各利益とも大幅な黒字転換となった。今期以降は2025年の大阪万博に向けた需要も注目される。現在、大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)が2019年12月から実施している顔認証を用いた「次世代改札機」の実証実験に参加している。(HC)

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