ジオネクスト三角保合い煮詰まる、まもなく太陽光発電所売却決定へ

株式市場 銘柄

チャート4 再生可能エネルギー関連のジオネクスト<3777>(JQ・売買単位100株)は、上値が切り下がると同時に下値も切り上がる、いわゆる「三角保合い」の展開で140円台が煮詰まっている。

 1キロワット当り32円の買取価格が保障された太陽光発電所19カ所の認可を3月までに取得、内、10カ所は自社保有、9カ所は他社へ売却する。6月中には他社売却分6カ所が売上に立つ見通し。

 今12月期には再生可能エネルギー事業の売上は24億円が計上の見通しで業績は様変わりに向上の見通し。

 三角保合いを放れて4月23日につけた高値172円へ挑戦となることが予想される。

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