日本カーバイドが後場急動意、空中ディスプレイによる「非接触クレーンゲーム」がTV番組で取り上げられる

■反射材を用いた「空中ディスプレイ用リフレクター」

 日本カーバイド工業<4064>(東1)は12月21日の後場、再び出直りを強め、13時にかけて1309円(24円高)。前引けの1267円(18円安)から一気にプラス転換となった。

 同社の反射材を用いて鮮明な空中ディスプレイを実現する「空中ディスプレイ用リフレクター」を活用した「非接触クレーンゲーム」が、昼の時間帯のテレビ情報番組「大下容子のワイド!スクランブル」の「新発明続々、接触を減らす未来~池上彰・増田ユリヤ徹底生解説~」の中で取り上げられ、株価も反応したとの見方が出ている。(HC)

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