【株式市場】地域旅行補助など好感され日経平均は後場も大幅高で4日ぶりに2万9000円台を回復

株式

◆日経平均は2万9176円70銭(446円82銭高)、TOPIXは1984.16ポイント(28.61ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億8270万株

 3月26日(金)後場の東京株式市場は、昼のニュースで「県内旅行」に1人7000円の補助と伝えられ、JR東日本<9020>(東1)がジリ高。前場上げた自動車、鉄鋼などは一進一退となったが、海運などはジリ高を継続し、全体相場の回復を受け日本取引所G<8697>(東1)もジリ高。日経平均は前場の高値(510円86銭高の2万9240円74銭)に迫りながら推移し、2日続けて大幅高続伸。終値で4日ぶりに2万9000円台を回復した。

 後場は、モバイルファクトリー<3912>(東1)がNFT(デジタルアセット)マーケット拡大関連株とされて一段高となり、新日本科学<2395>(東1)は昼過ぎに業績・配当予想の増額修正を発表し後場一段高。ジオスター<5282>(東2)は来期の増益幅拡大予想などが言われて一段と出直り拡大。上場3日目のシキノハイテック<6614>(JQS)、同2日目のベビーカレンダー<7363>(東マ)は一段高。

 26日は2銘柄が新規上場となり、ブロードマインド<7343>(東マ)は12時43分に公開価格810円を93%上回る1566円で初値がつき、高値は1628円、終値は1304円。イー・ロジット<9327>(JQS)は9時59分に公開価格1500円を33%上回る1995円で初値がつき、高値は前場の2075円、後場はさえず終値は1767円。

 東証1部の出来高概算は12億8270万株(前引けは6億771万株)、売買代金は2兆8093億円(同1兆2507億円)。1部上場2193銘柄のうち、値上がり銘柄数は1781(前引けは1734)銘柄、値下がり銘柄数は350(同372)銘柄。

 また、東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、精密機器、陸運、ゴム製品、サービス、医薬品、その他製品、その他金融、空運、輸送用機器、などとなった。(HC)

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