ファーストコーポレーションは前橋駅前で「公・商・住」一体の複合再開発を開始

■東京建物と2024年の完成を目指す

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は23日、同社と東京建物<8804>はJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業における高層マンションの名称を「BriLLia Tower前橋(ブリリアタワー前橋)」と決定し、販売活動を開始すると発表した。4月23日から資料請求の受付を開始し、7月にモデルルームのオープンを予定。2024年の完成を目指す。

 同物件は、JR両毛線「前橋」駅前に隣接した立地にあり、前橋市では初となる超高層免震タワーマンション(地上27階建て、 住戸数203戸)である。建物の1階に「前橋」駅前の利便性を高める商業施設、2階に子育て環境の充実を図る支援施設などを整備するとともに、敷地内には緑豊かな広場を配置し、人々が集うふれあいの空間を演出する。さらに、同物件の一部を災害時における帰宅困難者の一時避難場所としても提供する予定としている。

【同物件の特長】
(1)街の玄関口JR「前橋」駅北口徒歩2分のステーションフロントに位置
(2)前橋駅前のランドマークとなる市内初の超高層・免震タワーレジデンス
(3)県都前橋駅前に相応しい賑わいと利便性を向上する公・商・住が一体となった複合再開発
(4)前橋の歴史や自然をモチーフに活かした建物デザイン
(5)前橋の交通をもっと便利にするシェアサイクルを導入
(6)多様なライフスタイルに対応した豊富な間取りプランを提供
(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る